rabbitのつれづれにっき(さぽろぐ版) › デジカメ
2012年01月03日
荘厳の杜
31日は、渋滞をさけるため深夜に出発。 戸隠神社に着いた時は、まだ真っ暗で雪がちらちら舞い、除雪車だけが道路上を行き交っていました。 車の外気温度計はなんとー9度!
夜明けを待ち、1.9キロある奥社の参道を長靴をはいて進んでいきます。
振り返ると、朝日の木漏れ日が美しい銀世界。
約1キロ先に見えてくる随神門。
狛犬も雪をかぶって、なんだかこっけいに見えます...
随神門近影 雪をかぶった姿は秋とはまた違った趣です。
この門の先は杉木立が続く別世界。
木立の間から右を見上げると、切り立った戸隠山が日を浴びて輝いていました。
8時過ぎると風が吹いてきて、木々の上の雪を飛ばし、まるで吹雪のよう。
それもまた絵になる荘厳の杜でした。
夜明けを待ち、1.9キロある奥社の参道を長靴をはいて進んでいきます。
振り返ると、朝日の木漏れ日が美しい銀世界。
約1キロ先に見えてくる随神門。
狛犬も雪をかぶって、なんだかこっけいに見えます...
随神門近影 雪をかぶった姿は秋とはまた違った趣です。
この門の先は杉木立が続く別世界。
木立の間から右を見上げると、切り立った戸隠山が日を浴びて輝いていました。
8時過ぎると風が吹いてきて、木々の上の雪を飛ばし、まるで吹雪のよう。
それもまた絵になる荘厳の杜でした。
2011年12月28日
-8度の世界(2)
今年最後の撮影(かな?) 再びー8度の世界・・・富士ヶ嶺へ行ってきました。
前回と違い、月のない世界・・・富士はシルエットになってしまいます。
雲が多く、朝焼けを期待しましたが、ダメでした。
暗くて構図がほとんど肉眼で確かめられませんでしたので、再挑戦したい場所です。
4:27
4:44
4:59
前回と違い、月のない世界・・・富士はシルエットになってしまいます。
雲が多く、朝焼けを期待しましたが、ダメでした。
暗くて構図がほとんど肉眼で確かめられませんでしたので、再挑戦したい場所です。
4:27
4:44
4:59
2011年12月18日
2011年12月14日
今年もまた・・・
3年目になるガーデンシクラメン。 ポットで買ってきたものを鉢に植えっぱなし。
植え替えもしなければ、肥料もほとんどやらないのに、またまた今年もたくさんのお花をつけました。
(E-620+105mmマクロ)
カランコエも蕾をつけているので、楽しみです。
植え替えもしなければ、肥料もほとんどやらないのに、またまた今年もたくさんのお花をつけました。
(E-620+105mmマクロ)
カランコエも蕾をつけているので、楽しみです。
2011年12月12日
遠望富士
11日は、富士五湖周辺へ行くつもりだったのですが、この所の急な寒さで、ライブカメラで見ると路面凍結の恐れが
まだ車のタイヤを変えていないので、行き先変更、湘南~三浦近辺へあちこち行ってみることにしました。
ピーカンの昼間の富士ではつまらないですが、たまにはいいか…
5:16 辻堂海岸から見た江の島と星空
6:46 日の出
9:12 真名瀬海岸(裕次郎灯台)
9:50 秋谷海岸
16:59 荒崎海岸(クリックすると拡大します)
午前中はピーカン、夕方は黒い雲が多く、いまいちでした。
まだ車のタイヤを変えていないので、行き先変更、湘南~三浦近辺へあちこち行ってみることにしました。
ピーカンの昼間の富士ではつまらないですが、たまにはいいか…
5:16 辻堂海岸から見た江の島と星空
6:46 日の出
9:12 真名瀬海岸(裕次郎灯台)
9:50 秋谷海岸
16:59 荒崎海岸(クリックすると拡大します)
午前中はピーカン、夕方は黒い雲が多く、いまいちでした。
2011年12月08日
2011晩秋の旅・・・最終回
26日、最終日の朝は、前日に雲海がでませんでしたので、やはりもう一度国見が丘に行くことにしました。
5時過ぎの空はピーカンで満天の星。 今日もだめそうだなぁ・・・と思いながら駐車場へ。
この日はかなり冷え込んだらしく、車のフロントガラスがびっしり凍って霜がついていました。 ヒーターで暖めてもなかなか解けないので、スタートできずにいると、ホテルの人がお湯を持ってきてくださり、助かりました!
6:00 国見が丘到着。 なんだか昨日とは様子が違います。
6:17
6:35
6:55 太陽の光が差し始めました
7:04
7:07
7:12
昨年の竹田城の時を思い出しました。
最終日に雲海に会えたことは、本当に幸運でした。 後で茶店のおばさんに聞いたところによると、今年は暖かく、雨が多かったので、雲海はこれからだろう、とのこと。 1シーズンに5,6回しか出ないらしいです。
欲を言えば、もっと上まで雲海があがってくればベストだったのでしょうが、見られただけで満足でした。
ここから、最後の運動! またまた滝へ。
高千穂町にある「龍が岩の滝」は、滑落したらアウトというような崖道を30分ほど登って行った所にあります。
もちろん、誰もきていませんでした。(笑)
9:21
9:41
最後にぐるっとドライブ。
11:00 四季見原キャンプ場からの眺め
宮崎空港まで戻り、無事6日間の撮影旅行を終了しました。
5時過ぎの空はピーカンで満天の星。 今日もだめそうだなぁ・・・と思いながら駐車場へ。
この日はかなり冷え込んだらしく、車のフロントガラスがびっしり凍って霜がついていました。 ヒーターで暖めてもなかなか解けないので、スタートできずにいると、ホテルの人がお湯を持ってきてくださり、助かりました!
6:00 国見が丘到着。 なんだか昨日とは様子が違います。
6:17
6:35
6:55 太陽の光が差し始めました
7:04
7:07
7:12
昨年の竹田城の時を思い出しました。
最終日に雲海に会えたことは、本当に幸運でした。 後で茶店のおばさんに聞いたところによると、今年は暖かく、雨が多かったので、雲海はこれからだろう、とのこと。 1シーズンに5,6回しか出ないらしいです。
欲を言えば、もっと上まで雲海があがってくればベストだったのでしょうが、見られただけで満足でした。
ここから、最後の運動! またまた滝へ。
高千穂町にある「龍が岩の滝」は、滑落したらアウトというような崖道を30分ほど登って行った所にあります。
もちろん、誰もきていませんでした。(笑)
9:21
9:41
最後にぐるっとドライブ。
11:00 四季見原キャンプ場からの眺め
宮崎空港まで戻り、無事6日間の撮影旅行を終了しました。
2011年12月06日
2011晩秋の旅・・・第5回
25日は4時半に延岡のホテルを出て、今回の旅行で最も行きたかった高千穂へ向かいました。
高千穂は神話の故郷です。 まず行ったのが雲海の名所といわれる「国見が丘」。
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方を見渡された、との言い伝えにより「国見ヶ丘」と呼ばれているとのこと。
この朝も雲海がでれば、と期待しましたが、そう簡単にはいかないですね~~
6:56 雲海は出ませんでしたが、雲があった分、日の出前の光があたって、すごい色に焼けました。
7:04 太陽が山影から顔を出しました。
7:13 朝焼けも終わり、光芒がかかった早朝の山並みです。
8:00 ここから下に降りて高千穂峡へ。
「真名井の滝」です。
紅葉はまだこれからなのでしょうか、色付きはいまひとつでしたが、朝の光が当たる中、渓谷の散策を楽しみました。
11:00には高千穂峡を後にし、五ヶ瀬町の山中にある「白滝」へ。
13:00 「うのこの滝」
15:30 天照大神が天岩戸の裏におかくれになったという「天岩戸神社」へ
16:00 そろそろ薄暗くなってきましたが、八百万の神々が相談をしたという「天安河原」へ
(最後の岩陰の鳥居の写真は、4時半近くで暗く、手持ちのため、初めてISO6400で撮影。D700の高感度の強さを実感しました)
いったん、ホテルに入った後、夜8時から高千穂神社で行われている「夜神楽」を見に行きました。
手力雄(たぢからお)の舞
鈿女(うずめ)の舞
戸取(ととり)の舞
御神躰(ごしんたい)の舞
神楽を見たのは初めてでしたが、おもしろかったです。
この日も盛りだくさんの1日でした。
(続く)
高千穂は神話の故郷です。 まず行ったのが雲海の名所といわれる「国見が丘」。
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方を見渡された、との言い伝えにより「国見ヶ丘」と呼ばれているとのこと。
この朝も雲海がでれば、と期待しましたが、そう簡単にはいかないですね~~
6:56 雲海は出ませんでしたが、雲があった分、日の出前の光があたって、すごい色に焼けました。
7:04 太陽が山影から顔を出しました。
7:13 朝焼けも終わり、光芒がかかった早朝の山並みです。
8:00 ここから下に降りて高千穂峡へ。
「真名井の滝」です。
紅葉はまだこれからなのでしょうか、色付きはいまひとつでしたが、朝の光が当たる中、渓谷の散策を楽しみました。
11:00には高千穂峡を後にし、五ヶ瀬町の山中にある「白滝」へ。
13:00 「うのこの滝」
15:30 天照大神が天岩戸の裏におかくれになったという「天岩戸神社」へ
16:00 そろそろ薄暗くなってきましたが、八百万の神々が相談をしたという「天安河原」へ
(最後の岩陰の鳥居の写真は、4時半近くで暗く、手持ちのため、初めてISO6400で撮影。D700の高感度の強さを実感しました)
いったん、ホテルに入った後、夜8時から高千穂神社で行われている「夜神楽」を見に行きました。
手力雄(たぢからお)の舞
鈿女(うずめ)の舞
戸取(ととり)の舞
御神躰(ごしんたい)の舞
神楽を見たのは初めてでしたが、おもしろかったです。
この日も盛りだくさんの1日でした。
(続く)
2011年12月04日
大観山・富士見峠から
旅行記の途中ですが、今朝はまたちょこっと撮影に行ってきましたので、先にその写真を載せますね。
箱根の大観山にいく途中に富士見峠という、芦ノ湖と富士山を見渡す景観の場所があります。
今朝は早朝(というより夜半?)からそこへ行ってみました。
星撮影も目的だったのですが・・・残念ながら富士山裾野にあるスキー場のライトが邪魔で、これでは使えません。
5:30 満天の星なのに・・・
5:44 うっすら明るくなって空の色が変わってきた時間。この時間になると、芦ノ湖が少し見えてきますね。
6:23 日の出直前
6:44 富士山山頂に太陽の光が。
6:45 この日一番色づいた時間。
ちょっと物足りない焼けでしたが、これもまた一期一会...
箱根の大観山にいく途中に富士見峠という、芦ノ湖と富士山を見渡す景観の場所があります。
今朝は早朝(というより夜半?)からそこへ行ってみました。
星撮影も目的だったのですが・・・残念ながら富士山裾野にあるスキー場のライトが邪魔で、これでは使えません。
5:30 満天の星なのに・・・
5:44 うっすら明るくなって空の色が変わってきた時間。この時間になると、芦ノ湖が少し見えてきますね。
6:23 日の出直前
6:44 富士山山頂に太陽の光が。
6:45 この日一番色づいた時間。
ちょっと物足りない焼けでしたが、これもまた一期一会...
2011年12月03日
2011晩秋の旅・・・第4回
24日の朝は、日向灘の沖から昇る朝日をどこかで撮りたいと考えていました。
前日の夜に長女達と会食をした時に、どこから撮るのがいいか、聞いてみました。
「日向岬グリーンパーク」がお勧めとのことでしたので、そこへ行ってみることにしました。
早朝、4時半に長女よりメール。「目が覚めたから案内するよ」とのこと。 きっとそのために早起きしてくれたんだよね~
車で迎えに来てくれて、一緒に行ったのですが、真っ暗な公園は、長女の案内がなければ、どこへ行ったらいいのかわからなかったと思います。
5:51 まだ星と月が残る日向灘の海岸。
6:28 水平線近くがだんだん赤くなってきました。
6:57 雲間から光が・・・
6:58 朝日が顔を出しました。
とっても寒かったけれど、刻々と変わっていく夜明け前の空は、やはりすばらしかったです。
この後、長女の案内で、近くの名所へ。
7:00 クルスの海。 ここを訪れると願いが叶うそうです。
まだ朝日があたっています。
7:30 馬が背
柱状節理というんですね。 自然のなせる造形です。
長女はこんな所に住んでいるんですね~ 幸せそうで安心しました。
ここで彼女とは別れて、前日雨で撮影できなかった日南海岸へ。
11:00 青島到着。 青島神社と鬼の洗濯岩を見物。
12:30 堀切峠 道の駅フェニックスから見た景色。
延岡に戻る途中、一ツ葉道路歩道橋からの南国風景。
いいお天気に恵まれた一日でした。
(続く)
前日の夜に長女達と会食をした時に、どこから撮るのがいいか、聞いてみました。
「日向岬グリーンパーク」がお勧めとのことでしたので、そこへ行ってみることにしました。
早朝、4時半に長女よりメール。「目が覚めたから案内するよ」とのこと。 きっとそのために早起きしてくれたんだよね~
車で迎えに来てくれて、一緒に行ったのですが、真っ暗な公園は、長女の案内がなければ、どこへ行ったらいいのかわからなかったと思います。
5:51 まだ星と月が残る日向灘の海岸。
6:28 水平線近くがだんだん赤くなってきました。
6:57 雲間から光が・・・
6:58 朝日が顔を出しました。
とっても寒かったけれど、刻々と変わっていく夜明け前の空は、やはりすばらしかったです。
この後、長女の案内で、近くの名所へ。
7:00 クルスの海。 ここを訪れると願いが叶うそうです。
まだ朝日があたっています。
7:30 馬が背
柱状節理というんですね。 自然のなせる造形です。
長女はこんな所に住んでいるんですね~ 幸せそうで安心しました。
ここで彼女とは別れて、前日雨で撮影できなかった日南海岸へ。
11:00 青島到着。 青島神社と鬼の洗濯岩を見物。
12:30 堀切峠 道の駅フェニックスから見た景色。
延岡に戻る途中、一ツ葉道路歩道橋からの南国風景。
いいお天気に恵まれた一日でした。
(続く)
2011年12月02日
2011晩秋の旅・・・第3回
23日はあいにく朝から雨
とりあえず、7:30に鹿屋を出発して宮崎へ向かいました。
日南海岸の景色は、晴れていたらさぞすばらしいだろうなぁ、と思わせるものでしたが、ジャンジャンブリではどうしようもなく、ただただドライブ。
お昼近くになって、やっと雨があがりそうな気配でしたので、国富町にある不動の滝へ行ってみることに。
雨上がりでつるつるすべる崖道を降りて行ったところに見えてきた滝は、「滝行」を行う場所らしく、白装束に着替えた初老の男性が何人かやってきて、気合を入れている所でした。
12:30 薄暗い中に光がさして、水しぶきもかかり、撮影はむずかしかったです。
この日は日向駅前で会食の予定があったのですが、それまでにもう1か所滝を見に行くことにしました。
15:30 美郷町西郷にある「おせり(大斗)の滝」です。 3段になっていて、展望台がいくつにも分かれており、場所によって、見え方が違いました。
ここでタイムアップ。 日向駅前のホテルに向かいました。
今回の旅行を総括すると、滝三昧、海、日の出日の入り、時々建物・・・という感じだったのですが、この日はまさに滝のみでした。(笑)
(続く)
とりあえず、7:30に鹿屋を出発して宮崎へ向かいました。
日南海岸の景色は、晴れていたらさぞすばらしいだろうなぁ、と思わせるものでしたが、ジャンジャンブリではどうしようもなく、ただただドライブ。
お昼近くになって、やっと雨があがりそうな気配でしたので、国富町にある不動の滝へ行ってみることに。
雨上がりでつるつるすべる崖道を降りて行ったところに見えてきた滝は、「滝行」を行う場所らしく、白装束に着替えた初老の男性が何人かやってきて、気合を入れている所でした。
12:30 薄暗い中に光がさして、水しぶきもかかり、撮影はむずかしかったです。
この日は日向駅前で会食の予定があったのですが、それまでにもう1か所滝を見に行くことにしました。
15:30 美郷町西郷にある「おせり(大斗)の滝」です。 3段になっていて、展望台がいくつにも分かれており、場所によって、見え方が違いました。
ここでタイムアップ。 日向駅前のホテルに向かいました。
今回の旅行を総括すると、滝三昧、海、日の出日の入り、時々建物・・・という感じだったのですが、この日はまさに滝のみでした。(笑)
(続く)