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2011年12月06日
2011晩秋の旅・・・第5回
25日は4時半に延岡のホテルを出て、今回の旅行で最も行きたかった高千穂へ向かいました。
高千穂は神話の故郷です。 まず行ったのが雲海の名所といわれる「国見が丘」。
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方を見渡された、との言い伝えにより「国見ヶ丘」と呼ばれているとのこと。
この朝も雲海がでれば、と期待しましたが、そう簡単にはいかないですね~~
6:56 雲海は出ませんでしたが、雲があった分、日の出前の光があたって、すごい色に焼けました。
7:04 太陽が山影から顔を出しました。
7:13 朝焼けも終わり、光芒がかかった早朝の山並みです。
8:00 ここから下に降りて高千穂峡へ。
「真名井の滝」です。
紅葉はまだこれからなのでしょうか、色付きはいまひとつでしたが、朝の光が当たる中、渓谷の散策を楽しみました。
11:00には高千穂峡を後にし、五ヶ瀬町の山中にある「白滝」へ。
13:00 「うのこの滝」
15:30 天照大神が天岩戸の裏におかくれになったという「天岩戸神社」へ
16:00 そろそろ薄暗くなってきましたが、八百万の神々が相談をしたという「天安河原」へ
(最後の岩陰の鳥居の写真は、4時半近くで暗く、手持ちのため、初めてISO6400で撮影。D700の高感度の強さを実感しました)
いったん、ホテルに入った後、夜8時から高千穂神社で行われている「夜神楽」を見に行きました。
手力雄(たぢからお)の舞
鈿女(うずめ)の舞
戸取(ととり)の舞
御神躰(ごしんたい)の舞
神楽を見たのは初めてでしたが、おもしろかったです。
この日も盛りだくさんの1日でした。
(続く)
高千穂は神話の故郷です。 まず行ったのが雲海の名所といわれる「国見が丘」。
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方を見渡された、との言い伝えにより「国見ヶ丘」と呼ばれているとのこと。
この朝も雲海がでれば、と期待しましたが、そう簡単にはいかないですね~~
6:56 雲海は出ませんでしたが、雲があった分、日の出前の光があたって、すごい色に焼けました。
7:04 太陽が山影から顔を出しました。
7:13 朝焼けも終わり、光芒がかかった早朝の山並みです。
8:00 ここから下に降りて高千穂峡へ。
「真名井の滝」です。
紅葉はまだこれからなのでしょうか、色付きはいまひとつでしたが、朝の光が当たる中、渓谷の散策を楽しみました。
11:00には高千穂峡を後にし、五ヶ瀬町の山中にある「白滝」へ。
13:00 「うのこの滝」
15:30 天照大神が天岩戸の裏におかくれになったという「天岩戸神社」へ
16:00 そろそろ薄暗くなってきましたが、八百万の神々が相談をしたという「天安河原」へ
(最後の岩陰の鳥居の写真は、4時半近くで暗く、手持ちのため、初めてISO6400で撮影。D700の高感度の強さを実感しました)
いったん、ホテルに入った後、夜8時から高千穂神社で行われている「夜神楽」を見に行きました。
手力雄(たぢからお)の舞
鈿女(うずめ)の舞
戸取(ととり)の舞
御神躰(ごしんたい)の舞
神楽を見たのは初めてでしたが、おもしろかったです。
この日も盛りだくさんの1日でした。
(続く)
Posted by rabbit at 02:14│Comments(6)
│デジカメ
この記事へのコメント
沢山の旅行記、高千穂のお神楽何時でも見られるのでしょうか。
時間がたっぷりないと駄目なんでしょうね。
次も楽しみにしています。 有難うございました。
時間がたっぷりないと駄目なんでしょうね。
次も楽しみにしています。 有難うございました。
Posted by ぷらら at 2011年12月06日 14:44
ぷららさん
いつもありがとうございます。
高千穂神社の夜神楽は、毎日やっているようでした。
毎晩8:00~9:00の1時間です。
それ以外にも、この時期は、各地域に神楽があるみたいです。
さすがに神話の故郷ですね。
いつもありがとうございます。
高千穂神社の夜神楽は、毎日やっているようでした。
毎晩8:00~9:00の1時間です。
それ以外にも、この時期は、各地域に神楽があるみたいです。
さすがに神話の故郷ですね。
Posted by rabbit at 2011年12月07日 01:21
先生こんにちわ
「真名井の滝」 神秘で・静寂で・写真に奥行きあって
いつか私も撮ってみたい・・・
朝のやさしい光があたった紅葉も、小さな写真の枠の
中では勿体ない・・・
「夜神楽」 迫力があって圧巻です・・・
「真名井の滝」 神秘で・静寂で・写真に奥行きあって
いつか私も撮ってみたい・・・
朝のやさしい光があたった紅葉も、小さな写真の枠の
中では勿体ない・・・
「夜神楽」 迫力があって圧巻です・・・
Posted by 都わすれ at 2011年12月07日 14:39
都わすれさん
いつもありがとうございます。
真名井の滝は、とても素敵な被写体ですよね。 ぜひ撮りたいと思っていた場所です。
紅葉の写真は、連日の深夜現像に疲れてしまって、まとめてしまいました。(笑) もったいないと言っていただけるのはうれしいです。
夜神楽は、室内撮影ですから、シャッタースピードをどうするか、がブレないために大切なので、ISO3200での撮影なんです。
それでもぎりぎりのSSでした。 私がD700を選んだのは、星撮影のために高感度に強いという理由なのですが、今回ISO3200でもまったくノイズを感じませんでした。
いつもありがとうございます。
真名井の滝は、とても素敵な被写体ですよね。 ぜひ撮りたいと思っていた場所です。
紅葉の写真は、連日の深夜現像に疲れてしまって、まとめてしまいました。(笑) もったいないと言っていただけるのはうれしいです。
夜神楽は、室内撮影ですから、シャッタースピードをどうするか、がブレないために大切なので、ISO3200での撮影なんです。
それでもぎりぎりのSSでした。 私がD700を選んだのは、星撮影のために高感度に強いという理由なのですが、今回ISO3200でもまったくノイズを感じませんでした。
Posted by rabbit at 2011年12月08日 01:14
高千穂の峰々は神々しい色合いであったと覚えています。それにしましても何千年も神々しいままでいる峰々の姿が不思議とも感じたことも。
鉄塔も煙突の一つも、電線もない。。。。。
神話とだけでは納得できない美しさを、また見せていただけて幸せです。今回の長い旅の素晴らしい景色を拝見しながら、じっと、この峰々を待っていました。
鉄塔も煙突の一つも、電線もない。。。。。
神話とだけでは納得できない美しさを、また見せていただけて幸せです。今回の長い旅の素晴らしい景色を拝見しながら、じっと、この峰々を待っていました。
Posted by かもめ at 2011年12月08日 20:03
かもめさん
毎回にコメントをいただき、恐縮です。
九州は、かもめさんにとっても思い出のある場所なんですね。
宮崎県だけを見ても、日南から高千穂まで、山あり海ありで、とても
変化に富んだ場所なんだなぁと思いました。
深夜の現像に疲れてしまい、目がしょぼしょぼして、ちょっと雑になった部分もありますが、とりあえず終了してほっとしました。
毎回にコメントをいただき、恐縮です。
九州は、かもめさんにとっても思い出のある場所なんですね。
宮崎県だけを見ても、日南から高千穂まで、山あり海ありで、とても
変化に富んだ場所なんだなぁと思いました。
深夜の現像に疲れてしまい、目がしょぼしょぼして、ちょっと雑になった部分もありますが、とりあえず終了してほっとしました。
Posted by rabbit at 2011年12月08日 22:21